第1回の会員研修事業
株式会社広田造園の河野里志氏を講師としてお招きし、私達からは異業種となる造園業という目線からさまざまな切り口でお話を頂きました。
今回のお話は、自然を対象とした、私達が作る造形物とはまた違った角度からの話でうなることの多い内容でした。講義の中で「石にも顔がある」「納品時が完成ではなく、完成は3年後」「細部を怠ると仕事の出来を疑われる」という言葉は特に印象的でした。
その後の懇親会でも、講義では聴けなかった裏話や、細部の話、技術的な話など
かしこまらずのやりとりで、笑いながらも得るものの多い時間となりました。
広島ディスプレイ協会は、今後もこのような研修事業の機会を続けて参りたいと思います。
最後に、今回 多忙の中で講義を引き受けて頂きました 株式会社広田造園 河野様にお礼を申し上げるとともに、研修に参加頂きました協会員様に厚くお礼を申し上げます。